体重(昨晩)68.0㌔
体重(今朝)67.4㌔
痛み 左肘靱帯
疲労 なっしんぐ
闘気 第三試技が終わった瞬間から
次の大会への戦いは始まる
今日の目的
大会を振り返る
ラックの高さ
検量後は食事
(この時間が大好きである^^)
コスチュームチエックを済まし
ラックとセーフティの高さを合わせる
いつもは89センチ
いっしょに合わせたtakeさんはかなり低い
理由を尋ねると「肩胛骨の寄せのため」と教えてくれた
そばにいたアニキさんに相談すると
「きついけどその方が距離が稼げる」
「自分は87センチ」と詳しく教えてくれた
そこで私も87センチに変更
う~~んベンチプレスは奥が深い
何も考えず決めていたことを反省
第一試技125㌔
第二試技135㌔
と記入して申請書を提出
決意は変わらない
早めにアップを済ませ
いよいよ試合開始
第一試技 125㌔
難なくクリア
今日は恵まれていると思った
審判の「魔の時間」もなく、サイド補助のアニキさんからはかけ声でパワーをもらい
立花先生のセンター補助はいつもながら、優しく的確で最高にだったからだ
(みなさん ほんとうに有難うございました!)
これならもしかすると奇跡も・・・^^
と期待が膨らんだ
第二試技 135㌔
全身全霊を込めたベンチ
文字通りすべてを込めた
120%の力を出し切れたが
写真の位置までしか挙がらず
それでも練習の時よりは、かなり挙がっている手応えはあったが
結果は赤旗3本
全気力・体力・精神力・精力を使い果たしたが
この私が勝負を捨てるはずがない
闘志は死んでも燃え尽きることはないのだ
とかお神拳 究極奥義「家族愛」
三女から肩と背中をもんでもらう
さすが天然ヒーラー
疲れが癒える
「オラに元気を分けてくれ」と
妻と娘三人から気を分けてもらう
(写真撮影は長女)
元気玉を作って丹田に収納
戦闘モード発動!
第三試技 135㌔
おそらく1ミリも浮かないと思ったが
え?・・・少し挙がった
「家族愛」すげぇ~!(爆)
でも、試技が終わって
娘達の顔を見た途端、涙が出そうになって
慌てて堪えた
「すっげ 悔しい・・・けど 後悔はない!」
「おかしな日本語だな でも練習に悔いはないんだ」
「くっそぉ~ つ・・次はジャパンオープンだ」
「今から練習開始する」
と言う私に「次は挙がるよ」と妻と娘達が声をかけてくれた
ベンチプレスで泣きそうになったのは初めてだ
負けてヘラヘラ笑っている人間は強くはなれないと思う
泣く暇があったら練習
「練習以外強くなる道はない」
昨日の練習
闘気 待ってろジャパンオープン!
胸
ベンチプレス
70 1 10
そんな訳で70㌔を持ったら重いこと重いこと
それでも気を取りなおして10発挙げた
70㌔が100㌔に感じた
考えようによっては全力を出し切れた証明とも言える
チャレンジベンチが始まったが
100㌔1発挙がるかどうかというほど疲弊し切っている
世界チャンピオンの桜井さんにお聞きしたところ
「こんな時はインナーマッスルを鍛えた方がいい」とのこと
「軽めでやらないと怪我をするよ」とアドバイスを頂いたので
練習を中断し、休養に専念することにした
今朝起きると左肘が二度ほど曲がらなくなった
靱帯が疲れていたのだ
大先輩の忠告を素直に聞いてよかったと思うと同時に
気持ちだけで身体を無視する練習はしないよう反省した
今後の課題
①身体の疲れを無視しない
②肩胛骨の寄せ
③三頭筋を使う
④脚の連動 挙げる瞬間とスティッキングポイント通過時に活かす
⑤早寝する
今回は課題の多い大会であった
地味な練習の積み重ねで
ジャパンオープンで135㌔挙げる
それまでに142.5㌔止め無しで挙げることが
目標となる
がんばろー
最後になりましたが審判団・補助・運営のお手伝いの方にはお世話になりました
釧路パワーリフティング協会のみなさま お疲れ様でした!
特に進藤会長には最後の最後まで気を使って頂き有難うございました
(メダルは居間に飾らさせて頂きました)
o(・_・)o押忍!