地獄から天国へ

体重（昨晩）６８．３㌔
体重（今朝）６７．３㌔
痛み　　　　かゆくなってきた＾＾　　　
疲労　　　　けっこうある
闘気　　　　ある

今日の目的
休養　栄養

サプリメント
起床時　夕食後
ＢＣＡＡ＋グルタミン　１０ｇ

シトルリン　　　　　　　　１ｇ









雑感
昨日の朝４時に排便後
シャワーを浴びた
そこから９時までが地獄となった

入院中も便秘と排尿障害で苦しんだ

退院後は便秘も治り、排尿も１日３回は出るようになって安心していた
・・・はずだったが、昨日の朝は膀胱がバンバンになり２~３０回くらい
トイレに入ったが出るのは、ほんの数滴・・・・

便秘なら浣腸があるから対処できるが
排尿詰まりはカテーテルがあっても素人には難しい
よほどのﾋﾟｽマニアでないとカテーテルは扱えないだろうし・・・

そうこうしているうちに立っているのも出来なくなり
寝るのも辛くなり、マジで気を失いそうになった

身体を「くの字」にして壁に手をついて
呼吸を整え、前立腺が開くよう念じた

奇跡的５０ｃｃくらい出たので
フラフラながら気合を入れながら着替えて
マイナス１３度の屋外でタクシー待つ

５分ほどで拾えたので泌尿器科クリニックへ
受付を済ませてすぐに小上がりの待合室があったので
横になって耐えていた

険尿に呼ばれたので「どうせ出ないだろう」
と思ったが、歩いたせいなのか
一挙に６００ｃｃくらい出て
万々歳！！！！！！！！！！

小便さえ出れば、こっちのものである

診察を受けたが、やはり痔の手術後なので
触診等も出来ないから原因は解らないとのこと

前立腺を緩める薬（ハルスロー）を１０日分もらって
様子を見ると言われた

小便は出たが、やはり非常に疲れたので
マンションに帰ってすぐ寝た

←この他にせんべいも
　　持って来てくれた







感謝という言葉だけぢゃ伝えきれない
昼１２：００に目を覚ますと「ピンポーン」と呼び鈴

放って置くと、同じ階を「ピンポーン」と鳴らしている
５分くらい経ってからまたドアを「ドンドンドン」と叩くので
出てみると義兄弟の母だった

７９歳で足も悪いのに、凍って滑る危険な道を
心配して歩いて来てくれたのだ（泣）

しかも、写真のとおり牛乳やお茶・大きなおにぎり・つけもの
バナナ・みかん・剥いたリンゴ・せんべい
４~５キロくらい重い荷物を背負って・・・

さらに私の部屋番号を知らないので
一軒ずつ聞いて回って来てくれたようだ

有難すぎて涙が噴き出しそうになった

洗濯ものを畳んでくれたり
散らかっている本も重ねてくれたり
もう頭が上がらない

何度も病状を心配して聞いてくれたあと
「おばさんがいると気を使うと思うから」
と言って義兄弟の母はすぐに帰った

有難い

何度か書いたが義兄弟ｓの母は
親戚という訳ではないのだ

義兄弟ｓというのは大山倍達先生と梶原一騎を真似て
杯を交わした親友のことなのだ

空手が縁とは書いたが
お互いに「空手バカ一代」を信じて練習していただけで
高校も違うし接点はほとんどないはずなのだが
３０数年間もずっと縁がある

http://benchpress.blog.shinobi.jp/Entry/224/
義兄弟ｓの父にも大変可愛がってもらった

恩返しの意味で「家庭用カラオケ」を贈りたい
（義兄弟全員でで買ってあげることにした）

昨日は一日で地獄と天国を見た


※入院・手術のレポートを書くつもりだったが
　座るもの辛くてなかなか書けない・・・ボソボソ