体育館に戻ると苫小牧のOさんが握手で出迎えてくれた
アップの補助もして頂けるとのこと
有難いことだ
午前10:00
大会はノーギアのスクワットから始まった
午前11:30頃
Oさんにアップを手伝ってもらった
60キロから始めたが「軽い」
どうやら疲れが完全に抜けたようだ
120キロまでアップしたが軽い
これなら130キロが挙がりそう
会場に戻ると試合が始まっていた
パソコンの表を見るとまだ時間がある
ゆっくりとお気に入りのパーカーを脱いで
第一試技に備える
第一試技125キロ
軽かった
そこで第二試技を130キロ申請
パソコンを見ると札幌のSさんも
高校生の出\D君も私より100g軽い
Sさんは127.5キロ
D君は120キロを成功させていた
ガァ~~ン@@;
昨日のコップ二杯の水が明暗を分けそうだ
悔やんでも仕方がない
むしろブログのネタになるかな・・・
などと余裕をかましていた
第二試技130キロ
これが現状のベスト
みんなから声援を頂き成功
Sさんは132.5キロ
D君も130キロを成功
Sさんはまだまだ余裕がある
何気にD君は日本記録を塗り替えている
あらら 凄い
若さって・・・
んじゃ51歳の闘い方を見せよう
ってな感じで最後まで勝負を捨てず
博打を打つこともなく
132.5キロの可能性に賭けた
第三試技132.5キロ
大会直前の練習では、130キロがギリギリ1本獲れるかどうか
その程度の実力しか付けることが出来なかった
成功どころか挙がる確率は「0」に近かったが
諦めたらそこ終わりだ
空からいっぱい「気」をもらう
今日はいつになく全身までビリビリ感じる
バーズローデッド!がかかり
いざ!勝負
もの凄く時間がかかったが
何とか挙げきった
しかし判定は赤2、白1で失敗
Sさんは135キロを成功させて
D君は惜しくも135キロが挙がらず
何だか来年のジャパンオープンの前哨戦みたいな感じとなった
135キロを制す者は66キロ級を制す・・・だな
年齢を言い訳には出来ない
毎回常連のS井さんは74歳だ
前回の江別大会では132.5キロの世界新記録を樹立
それでも今回の練習では140キロもクリアしたとのこと
本大会でも137.5キロを成功させていた
大会ルールが変更となり世界記録には認定されなかったが
素晴らしい記録であり、底知れぬパワーである
とにかく練習あるのみ
がんばろー