体重(昨晩)69.6㌔
体重(今朝)68.2㌔
就寝 11:50
起床 6:54
痛み なっしんぐ
疲労 なっしんぐ
闘気 ある
血圧
朝
148-107-71
夜
136-97-80
月曜の朝はいつも高い
サプリメント
シトルリン 2カプセル
ビタミンC 2カプセル
ビタミンB1 2粒
雑感
天気はいいが
風が強い一日だった
今日の練習
Nさんと待ち合わせて
練習を開始
今日の練習目標は
82.5㌔5発5セット
…と思ったら
Nさん 85㌔に挑んでいた
※闘争心
胸
ベンチプレス
アップ
20 30
50 20
60 10 10
70 10
80 5
メイン
85 4 3 4 3 5 6 4 4 1
強い闘争心
Nさん
私が着く前にアップ完了
メイン1セット目を終えたところだった
アップの状況を聞いたところ
20 30
50 20
60 10 10
70 10
80 5
とのこと
「やり過ぎでは?」と言うと
自分でアップのやり方(回数・量)をつかむよう
私に指導されたから「今日は多めにやってみました」
とのこと
素晴らしい!
アップひとつを取っても
人それぞれの組み方があるから
自分自身で身体の温まり方と
気分の持っていき方をつかむよう
アドバイスしていたからだ
それで「どんな感じですか?」と聞くと
いまいち調子が上がっていないとのこと
アップの基本とは
血流を促し身体を温めて
戦闘モードに気持ちを切り替えて
最大限に筋出力を引き出すためにあると思う
やり方は千差万別だが
短時間でフルパワーが出せるのが
望ましいアップだ
いまいち・・とのことだったので
今後も試行錯誤が必要だと話あった
ベンチの面白さ
私が着く直前は
メイン1セット目4発だったらしい
しかも4発目にケツが浮いたのを気にしていた
自分の失敗・欠点を自覚できるのは
冷静に自分を観察できている証拠だ
王者の資質は十分
2セット目から、後ろに私が補助に付いた
結果は3発半
3セット4セットも
4発半と3発半・・・
落ち込みをぶっ飛ばせ!
う~~~~む
大会まで一か月
今週中に85㌔5発5セットの計画である
だが、ペースが遅れ気味・・・
そこで私は提案した
①また、82.5㌔に落として地力アップに励むか!
②85㌔のまま低回数として挑むか!
私は絶対強制はしない
経験を話して
自分で選択してもらい
そこから掴んでもらう考えだ
(それは、自分で意識しない限り
強くはなれないからだ)
さてさて
Nさんは安全策より
自分の可能性に賭けた^^
つまり、そのままの重量85㌔を選択
そこで私から下し方に関して
速く胸に付けるようアドバイスをした
まずは、軌道を身体に叩き込むこと!
最小限のエレルギーで下すために
素早く胸まで下ろすこと!
そう言って私が実践してみた
イメージをつかんでもらうためだ
より闘争心の強い者が勝利をつかむ
すると5セット目で5発挙がった
Nさんは驚いていたが
Nさんは「次は5発狙い」とのこと
私は「いや6発ですね 6発いきましょう!^^」
と6セット目
Nさん、なんと6発挙げ切った
嬉しさと不思議さの混じった表情のNさん
「ねぇ!ベンチって面白いっしょ^^」
と私は話しかけた
さて
もう6セットもしている
充分な練習量だが
Nさんに聞くと「まだ、やります」とのこと
そこで「疲れや胸の張りはどう?」
と聞くと「今までの中で一番疲れていません」とのこと
「そんじゃ5発狙いでいきますか」と
5分のインタバルをとって7セット目
4.8発で5発は挙がらなかったが
軌道も乱れず上々の挙げ方だった
頂点を目指す資質
「次のセットは筋肉を追い込んで
筋繊維を叩き壊すならフォーストレプスをするか?
まだ、セットを続けるなら、さっと補助するけど
どうしますぅ?」と尋ねた
Nさんは「追い込みます」と・・・・
だから最終セットは
人差し指一本で追い込んだ
・・・にもかかわらず
Nさんは30秒後(自発的に)
もう1セットで1発挙げた
(レストポーズ法・・・だよな)
と思いながらNさんの闘争心を称えた
これは頂点を目指す人間にとって
一番必要な資質だ
「負けず嫌い」
これこそが一般トレーニーと
競技者の違いであり、結果の違いの根源だ
自主的にもう1セット追い込むことと
「頼り癖」とは相反する心のベクトルだ
格闘技にせよベンチにせよ
競技で出るなら「頼り癖」はあり得ない
勝利は自分自身で掴むものだから
とことん自分を追い込んで
限界を乗り越えられた不思議な喜びを
経験出来ないものは頂点には立てないと思う
今回は59㌔級は難しくなってきたが
いずれは全日本・世界大会で羽ばたいて欲しい
Nさんに対してはそう思っている
私も負けずw
止めあり
85 5 5 5 5 5 8
ノーマル
85 10
私も「負けず嫌い」の資質だけなら
誰にも負けないつもりだ
そもそも自覚が42歳まで無かったが
空の彼方の同志に指摘され、自覚した次第
私の行動原理の根本には「負けず嫌い」がある
これは劣等感とは全く違う心情だ
負けず嫌いは「向上」を生み
劣等感は「卑劣さ」を増すだけだ
自分自身の出来得る可能性に賭けて
最大限の努力をする
それを宇宙に刻み込んで
人生を全うしたいと思う
それだけで自分自身の「頂点」
そう思う
(^o^)丿