大会前日
9:45 帯広を出発
10:05 芽室町でセルフ給油
11:45 日高町のセイコーマートでオニギリを2つ食べた
16:25 長万部町 四国屋さんに到着
漁港で写真を撮る
ホテルに帰り温泉に浸かる
高温塩化温泉で古いながらも、気持ちのいい風呂であった
18:00 ノックがしてドアを開けると、なんと部屋食@@;
カニが丸ごといっぱい
鉄砲汁のカニも、これまた身がぎっしり詰まっていてダシも最高
朝御飯抜きで一泊6200円+入湯税150円は格安だ
ご主人も女将さんも従業員の方も温かく丁寧な扱いをしてくれて、そのうえ小型犬までお泊まり可能とのこと
先週は月曜日から、炭水化物を増やしているので御飯もおかずも完食
念願のマカダミアンナッツチョコも車内で一箱完食
「体重オーバーでオープン参加になってもいいや♪」
歯を磨き0:00前に布団に入ったが寝たのは4:00過ぎ
いつものことなので、まったく気にせず6:45に起床 快晴 秋の朝の匂い
8:05 ホテルを出発 セイコーマートでゲイタレード二本とおにぎりみっつ、そして憧れのピーナツチョコレート
を購入^^v
8:25 大学試合会場に到着
荷物を置いてテリーさん捜索(爆)
体育館に入ってお互いすぐ判った
メチャかわいい奥様もハケ~~ン!(^o^)丿
嬉しい挨拶をすませたところに、なんとお土産までいただいた@@;
感謝 感謝 m(__)m
8:30 検量部屋へ 私
65.25キロ
テリーさん
96.90キロ どちらもクリア
さて、食うぞ! ムシャムシャオニギリと禁断のピーナツチョコを完食 満足満足
コスチューム検査という隠微な響き(爆)のイベントもクリアして開会式を待つ
9:30 開会式が始まる (選手50名と大規模な大会となった)
長万部町長の新幹線の話しが印象に残った
なんでも国鉄民営化後、町の人口は激減し、今では7000人になってしまったが、北海道新幹線が開通
すると、なんと札幌まで20分、しかも町の人口も2~3万人に増加するという試算もあるとのことだった
しかも東京まで三時間ちょっとで行けるので、東京理大生には朗報とのこと
あと10年以上はかかるであろう夢を熱く語る町長の政治家の姿を見た^^
10:30 大会開始
アップは50㌔ 10発 すげぇ~~重い! M先生に「ずいぶん重そうだねぇ~^^;」と言われた
これは昔からジムでもイヤと言うほど言われてきたことだ
私にとっては実際に重いのである!
ブルブル震えながら持つので、自分でもなんで100㌔以上挙がるのかが不思議に思うくらいだ
60㌔ 5発 80㌔ 1発 100㌔ 1発で終了^^v
11:10 Bグループ(私の出番)の試技開始
115㌔をスタート重量にしたが、10分前に110㌔に訂正
理由は①120㌔を成功させるため
②アップが100㌔までだった
③絶対挙がる重量
Bグループは60キロ級・75キロ級計9名
私は7番目になるので、それまでにプレスのタイミングをよく憶えようとした
第一試技 110㌔
名前を呼ばれ 空に Vサイン
パワーラインのベンチ台はやりやすい
バーはイバンコの細めのシャフトだ
(試合後聞いたところによると、大学所有の器具だそうだ うらやますぃ~)
いつも通り落ち着いて出来そうだ
リラックスして座り、バーを構えた 「うん 持ちやすい」
スタート・プレス・ラックもいい感じで白三つ 成功 いい気分だ
第二試技 120㌔
5キロほど減量になったので北海道での自己ベスト125㌔より5㌔下げたつもり
何としてでも上げたい目標だった
スタート・プレス・ラック 「うん 大丈夫」 成功
第三試技 122.5㌔
感覚的には125㌔は挙がりそうだったが、試合では「プレス」までの
魔の時間がある
確実に獲ろうと122.5㌔に決めたのだ
案の定、構えた時はいけそうでも、胸に着けてからの挙げはきつく、途中で止まってしまった
記録は120㌔
今の自分には納得いく結果だった
次回はプロテインをたっぷり摂って筋量を増やし、筋力を戻そう
11:50 Cグループ(テリーさんの出番)の試技開始
第一試技 130㌔ 第二試技 140㌔ 第三試技 150㌔
すべて空気のように軽く挙げるテリーさんの試技に、毎回会場内から「軽すぎー」と声が聞こえる
初出場でしかも試合形式で初めて150㌔を持ったとは思えない余裕!
あまりにも強いデビュー戦だった
それもひとりで練習しているのだから恐れ入る
もし、普段の練習で補助者がいて限界まで練習できていたなら、どれほど強くなっていただろう
いやいやテリーさんはまだまだ若い
将来が楽しみだ
これからどこまで上に行くのか目が離せない そんなテリーさんだった
午後はフルギアの試合だった
みなベテランばかりなので、すべてが勉強になる
その中でも個人的に注目していたのは、我らがもーりすさんの戦いだった
従前のルールで北海同記録を持つもーりすさん
ルール改訂後、いったん使用重量が下がったなかで、どこまで戻って来れるかが見たかった
練習ではかなりの場所まで戻っているとは聞いていたが
よもや厳しくなった現ルールで従前の北海同記録を塗り替えるなど不可能だと思っていた
先日もジムである先輩と「もう記録はでないんだから 今の記録は洗い替えしなきゃダメだ」なんて話しをしていたところだった
ところが・・・
奇蹟は起こった
なんと新ルールでも自己の北海同記録を塗り替えたのである!
すげぇ~
すげぇ~~ ことだ
努力精進
ここまで出来るんだと、感激した!
今回の大会も有意義だった
人間に不可能はない
がんばろー