13:15ウトロを発進
いっきにウトロ側の知床横断道路を昇る
こちら側はカーブが大きく走りやすい
知床峠より羅臼側を見晴らす
ここから下りでRがキツイ
後ろにバイクがいたので道を譲ったが
あまりにも遅いので2台抜いてしまった^^;
羅臼から標津の途中 こんなに近い国後島
途中、雨になったがなんとか到着
高校一年時だけの同級生だが、大親友のひとり
私の母に写真を見せたら「まったく面影がないわ」とのこと
昔は細かったからなぁ~(爆)
こいつを一言で言うと
「筋の通った善人」
明るく思いやりがあり仁義に厚いやつだ
最初は、ここに泊まる予定だったが、止めることにして
野付半島のトドワラと計根別の道産子へ急ぐと告げる
野付半島に入ってすぐにパチリ!
風があって寒いワン^^
ナラワラの景色
ここは両脇が海という砂嘴だ
先端まで来たがトドワラはほぼ消滅。。。。
約30年前に妻と来た時は「この世の終わりの風景」を観た
なくなるとは聞いていたが、地球人として残念なことだ
鹿発見。。。というか餌付けしているようだ
昔はこんな砂州だったようだ
根室方面をパチリ!
トドワラの写真と野付半島とナラワラ
道産子のママさんにお土産を買ってパチリ!
ここから計根別まで1時間半
16:43出発
私が勤務していた、かつての駅はない
9年前からみても、かなり変わっている
「ポケット」ここで駅長さん以下皆で食事会をやったんだが
潰れていたとは寂しい限りだ。。。(涙)
着いたのが17:20なのでこの辺をウロウロ
駅前のラーメン屋さんもなくなっていた
暖簾は出ていないが明かりは点いている
店の前を車で逡巡しながら入ると誰もいない
「こんにちはぁ~!!!」と大きな声を出すと息子さんが・・・
28年前にいて大変世話になった旨を告げたところ
すぐにママさんを呼んできてくれた
9年前も来たことを伝えたが
ママさんは思い出せないとのこと
いろいろ話していると
僅かながら思い出しそう・・・とのこと^^
それはしかたがない
6が月住んでいたが3か月は釧路の鉄道学園でコボルを習っていた
だから実質3か月しか住んでいなかった
でも、最初の1か月は知らなかったので
実質2か月の付き合い
。。。が、濃かった
ここのマスターは一部上場企業を辞めて
寿司を握った人間で、とにかく幅が広くて面白い
しかも、当時の私以上にストレートにものを言う
妻が結婚前に5時間もかけて計根別に来ていた頃
我々が帰ろうとすると
「おう、とかおぉ! セックスしたいからって早く帰るのか!」
「もっと飲んでいけぇ!」
ってな感じで煩いが、大好きなマスターだった
※そのたびママさんに怒られていた←マスター(笑)
一日おきに行って、二人で焼酎を一本飲むと
マスターが一本出して二本以上飲んでいた
夜が遅くなって店を閉めてからも
他のスナックや私の家で飲んでいた思い出がある
一番最後の思いでは秋のお祭りだ
いっしょに神輿を担いて。。。
最後に秋の豊穣を祝って寿司を握ってくれた
あとの思いでは、計根別高校の生徒がいつも勝手に部屋に。。。
と、極真の内弟子のA藤さんとの思い出だ
官舎にはバーベル70㌔のベンチが玄関から見える位置にあった
※窓に、今はない昔の極真のシールを張っていた
極真の内弟子のA藤さんはビビったと言っていた
「うわぁ~ 怖い先輩だったらどうしよう~」と(笑)
Aさんは二つ年上の先輩
国鉄の同級生の先輩から
「伝説レベルのケンカが強い奴」と聞かされていた
そんな方と縁を持てて。。。とビックリ!
当時は、警察官として赴任されていた
私もやったが、あの頃は珍しく
ピアノとギターとボーカルを取り込んで
録音をしていた
いろいろ聞くと警察の銃剣術大会でも優勝したそうだ
そんなに強いのに・・・
それでも私のシールにビビるのが強い証なんだろうなぁ
一方、高校生は勝手に私の枕元でゲーム三昧
見るとスーパーマリオを全部Bボタンでクリア@@;
トンデモないスキルだった
霊的
私から見ると楽しく濃い半年だったが
ママさんからすると知らぬ間の2か月だろう
霊的・感動・・・とあの夜書いたが
永遠の魂からみた人間の一生と同じだろうな
・・・と予測はしていた
9年前の名刺を出してやっと記憶を紡ぐママさんと
あ!思い出しましたという息子さん
私はそれだけでうれしかった^^
ママさんにもらったトウキビ3本を食べながら
もう一度、中標津方向へ進路を取った
風呂と寝るところ
50分かけて標津に戻る
ここの道の駅は素晴らしいのだが時間が遅く
管理人さんがいなくて有料なので
申し訳ないので違う場所を探した
昨日、風呂に入っていないのでスマホで検索
オホーツク温泉が近いと判明
すぐに行ってみた
え?@@:何故か刺青の方が多い
しかも、かなり大臀筋が発達していた
漁師さんではないにしろ
皆さん、優しい感じで周りの人と
打ち解けていたので安心^^
すると、突然の下痢
いい風呂にゆたっりつかったあとも下痢
う~~ん
と困りながらも尾岱沼まで頑張った^^
真っ暗の中、スゲぇ~~疲れた
走行距離296.0㌔