10月15日
朝五時 寝相が悪くメガネのツルをポッキリ折ってしまった
ホテルのフロントに瞬間接着剤を借りに行ったがないとのこと
テープを貸して欲しい旨頼んだがないとのつれない返事
いかにビジネスホテルとはいえそんなことはないと思いもう一度探して欲しいと強くいったところ
フロントのカウンターの下からセロテープを出した
七時に迎えが来て八時ジャストに小樽総合体育館に到着
予期せず十勝パワーリフティング協会も到着
すぐに軽量をすませ九時半からスクワット競技開始
ウォーミングアップ時に40㌔でも右膝が痛かったので非常に不安だったが
第一試技は40㌔で申請したところ45㌔にして欲しいとのこと
「へ・・・???」
試技の重量についてルール上最低重量※はいくらからなどとなっていないはず
そこで理由を聞いたところ「カラー部分が5㌔だから装着しやすいからだ」との更に「?」な回答
全く合理的な理由ではないのだが 教え諭すのも面倒くさいので45㌔に変更
(ちなみに女子の第一試技は40㌔で始まっていたので やはりおかしな言いぐさであることが判った)
ま そんなことはあまり気にしないので第一試技開始
45㌔でも白赤白と微妙な判定で成功
すかさず赤を挙げた審判に理由を尋ねるとしゃがみが高いとのこと それと右膝が真っ直ぐじゃないと教えてくれた
第二試技65㌔にアップ
赤赤赤で失敗 理由はやはりしゃがみが足りないとのこと
う~~ん 右膝が痛いので左足で重量を抱えているのでバランスが悪い
第三試技は再度65㌔に挑戦
思い切りしゃがみ停止 そして立ち上がり膝を伸ばした
白白白でやっと成功
団体戦も絡んでいるので一安心
次は11時頃ベンチプレスが始まった
もともとベンチプレーッサーなので本来は得意な競技だが7月に靱帯と肘を痛めたので要注意だ
アップで100㌔は完全に挙ったので第一試技は100㌔で申請
第二試技は110㌔ 第三試技は115㌔
すべて白白白だったのでもったいなかったとの声もあったが現在のベストであったと思う
最後のデッドリフトは午後2時頃から始まった
第一試技で110㌔ 第二試技120㌔
脚は痛いがどうしても昨年の記録140㌔だけは越えたい
そう思い第三試技は142.5㌔を申請
根性で引ききった
ベンチプレスは昨年の記録は100㌔であったが実際は120㌔は挙げていたが
デッドリフトは練習でやっと120㌔を引けたくらいだったのが大会で140㌔引けた経緯がある
だから本当の自己ベストが140㌔だったので闘志を燃やしていた
最近のジムでも練習でやっと130㌔を引けたくらいだったが
大会では実力以上の結果が出る
今年も満足した
トータルで結果は男子の中で最下位の成績
来年は優勝を目指して頑張ろう
昨日はベンチ100㌔ 5回 6回 7回やった
11月のジャパンオープン目指し100㌔でセットを組んでいく
どんなに疲れていても100㌔10回は最低限挙げるよう実力を戻したい
※児玉大樹さんにk’sジムで聞いたところルールでは最低重量は25キロ以上となっているらしい