楽して勝てれば苦労は要らない
大会前になると毎度「やりすぎ」コメント(アドバイス)を頂く
怪我防止の注意喚起として大変ありがたいことだ
しかし、わざわざ書いて頂いている方には申し訳ない m(_)m
正直に言って毎回、面倒くさいってのが本音だ
心配から書いて頂いているのだろうことも理解できるが
全国大会で優勝を狙っているのに「無理」なしでは勝てないのだ
圧倒的に強いスター選手達ならば、それは可能だろうが
三流の私は怪我のリスク覚悟のギリギリの練習の中からでなければ
勝利を手にすることは出来ない悲しい定め(笑)を背負っている
そこも十分に解かって頂きたい^^
パワーリフターの汗で築いた智慧
私の1月の練習日数は17日だった
週二回の練習でよいならば8日で済む
しかも8日のうち4日は「軽い日」があるなんて
パラダイス!としか言いようがない^^
パワリフター(三種目)とベンチプレッサーは違う
リフターの練習量はベンチの5倍と思っている
過重な練習量を意図的に調整するという意味での
「軽い日」は、リフター的な智慧なんだろう
免罪符
フルコンタクト(直接打撃制)スタイルにしても、かつて空手は「一撃必殺」だから危険と言われ続けていたが、今は大会ルールとしてすっかり定着した
「一撃必殺」というワードは、実践(真剣勝負)から避ける逃げの言い訳に使われていた
私はベンチの「軽い日」ってのも同じニオイを感じる
「あ~~やっぱり (毎回超強度でなくても)いいんだ^^」「○○さんが軽い日も必要って言ってたよ」「よかった」
これって自分自身の少ない練習量を自己満足するための免罪符ではないか^^
腕が折れたら食い破れ
私の練習は、計画を立ててやっているが、不調と感じたらすぐに練習内容を変える
125㌔5発狙いで2発止まりであれば、110㌔10発5セット狙いにしたり、
ベンチ系がダメなら、補助系を多めにするなど、出来ることに最善を尽くしている
だからベンチの練習は最初から「軽い日」なんて温(ぬる)い考えを持たずに
「今・ここで出来るところまでやる」が基本スタイルだ
いよいよ疲労がたまった時に休めばいい
近代マラソンだってスタートから全力疾走だろう
ペース配分や「軽い日」なんて概念は心に余裕のあるヒト用だ
私のように強さを目指す弱者は、常に全力しか許されない
果し合い(古い)の時に、もし、腕が折れたら頭突きをかまし
目を潰されたら噛みつくくらいの気概は大切である
それは闘争心とも呼ばれる
強くなりたいという「強烈な意志」と闘争心がなければ
もともと貧弱な私の身体は持たないと思う
意志で身体をねじ伏せている
今はそんな状況ではあるが、身体も着いてきてくれると信じている
競技を長く続けられて記録が伸びていれば、それはその人にとって効果的な練習だ
ほんとうはコメントに対するレスをワードや手帳にもっとたくさん書いていたのだが・・・
戦士に言葉は要らない
実証がすべてだ
※ほんとうは文章力がないので止めたのだ
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
1月18日の練習は4時間半だった
http://benchpress.blog.shinobi.jp/Entry/4672/
125㌔2発1セット
110㌔10発5セット
試合形式130㌔1発5セット
試合形式125㌔1発5セット
試合形式120㌔1発5セット
ダンベルデッドリフト
30 10 10
ハンマーカール
12 10 10
マシンロー
90 8 8
一週間後の1月25日
http://benchpress.blog.shinobi.jp/Entry/4692/
試合形式140㌔成功で自己記録更新している
動画はこれだ
http://benchpress.blog.shinobi.jp/Entry/4693/
今後について
仮に無理が祟って大胸筋を断裂させようと
アバラが折れようと悔いはない
もっとも今の練習内容では、そんなレベルまで行っていないから
まったく心配はしていないがw
大会まであと3週間を切った
せっかく頂いたアドバイスを活かしつつ
「無理」は続けるぜぇ!
(^o^)丿