ベンチプレス世界大会出場までの手続きの流れ

昨日の体重66.4㎏
今朝の体重66.5㎏

いつもより直前まで食べているので
ウエイトオーバーしているが
検量までには十分間に合う

アップ試合形式115㎏まで
第一試技予定120㎏はまあまあの挙がり方
第二試技予定125㎏は右のケツが浮いたので
赤は１～２付くと思う
次に試合形式120㎏やった

最後は肘対策で80㎏ナロー10発2セットで終了

一昨日の練習では試合形式125㎏は軽く挙がったが
今日は1セットでもギリギリだった
おとらく本番ではカフェインを摂るので
楽勝で挙がると思われるが
確実にメダルを獲るためには
第一試技117.5㎏
第二試技122.5㎏になる

試合会場でのアップの挙がり具合をみて
第一試技を決めよう！・・・と思ったが
検量時に申請するから117.5㎏にしておこうかな。。。

検量時にはパスポートの提示も必要とのこと

世界大会出場までの手続きの流れ
JCBが終わってから世界大会まで
とんでもなく煩雑な手続きが必要だった

帰国後、分かりやすく流れをまとめたい

https://www.jpa-powerlifting.or.jp/championships.php
ここの「国際的競技会」をクリックすることから始まる

https://www.jpa-powerlifting.or.jp/championships.php
ここをよく読むことが大事

ＪＰＡ健康診断書
ＪＰＡ国際派遣に関する届出書兼誓約


ＡＤＥＬの受講
コンセントフォームの取得

IPFグッドリフトシステム

１　健康診断書と国際派遣に関する届出書兼誓約書
　　これは仮ノミネーション後、手続き費用の振込みしたコピーといっしょにまとめて添付して協会にメールで提出する
　今回は今週の月曜日にメールで提出した
　私が遅いのではなく手続き費用の請求書が先週の土曜日に届いたからである
　万事、ギリギリなのでハラハラしどうし＾＾
　限られた人数で事務局もギリギリなのでご理解を＾＾

2　ADELの受講とはアンチドーピングのオンライン講習
　これがメチャクチャ大変　もう一度書く　メチャクチャ大変！！！
　はやい人でも3時間半、私は何度も挫折しかけて1週間以上かかった

　オンライン講習だからポチポチクリックするだけと思うと大間違い
　最後に「クイズ」という名前でオンライン試験まである
　何度もやり直せるので答えを全部メモしたが、毎回答えの場所が入れ替わり解答番号が違うので心がボキボキ折れた　全25問

　さらにセコンドに付くためのオンライン講習も必要で「クイズ」は15問

　気が狂いそうになりながらもなんとか合格を貰い、それを国際大会申込書にファイルを添付

　
３　コンセントフォームの取得については、真下に解説ビデオがリンクしてあるが、老眼の私にはまったく読めなかったのでネットで調べまくってやってみたが、ビデオとは違う感じ
「電子署名の付与」ってのが、まったく理解できず＾＾；

　旧職場では法務局に不動産登記をする際、電子署名の付与をしながらやってはいたが、今回のやり方はまったく分からず、無理やり電話番号や氏名をインプットして事務局へ提出した

　まったく自信がなかったので、仮ノミネートされたことにもずっと疑ったままだった
　本ノミネートされてやっと「え？あれでよかったのに？？？」と驚いたくらいだ

4　グッドリフトシステム
　仮ノミネートされたら各国の選手も載る
　そこで相手の大会出場時の重量が分かり、自分の順位も予想がつく
　この時点で申請を取りやめる選手も各国にはいる

その他、国際大会用ジャージ（私の場合は17500円）も必要だし、伊佐川さんからジャパンティシャツの斡旋もある

仮ノミネーションが載ったら、今度は航空機とホテルの手配
これは協会の取引先の旅行代理店さんが調整してくれる

円安の影響で私の航空機代は約34万円ホテル代は8泊で約10万円、登録料も約5万円（去年まで3万円）
この時点で費用が高すぎて断念した選手もいたようだ

今日はざっと書いたが、帰国後はもう少し分かりやすく役立つように書きたい