常識を疑え フォストレプスってダメなの？

体重（夜）68.5㌔
体重（朝）67．5㌔
就寝　　2：15
起床　　7：25
痛み　　なっしんぐ
疲労　　やっと取れた
闘気　　10メートルの元気玉




今日の目的
完全休養　
常識に目を奪われないこと

「練習中に水を飲むな！」
パワー関係の本やサイトには
「フォーストレプスは厳禁」みたいなことがよく書かれている
理由としてはだいたい次の通り
　①自分の力で挙げていない
　②人に頼るクセがつく

①について
　私が補助に回った時に実感するのだが
　フォーストレプスの時って、極々ほんの少ししか力を貸していないことが多い
　（スティッキングポイントさえ過ぎれば、あとは自力で挙げている）

　最後の最後の潰れる寸前の時は、かなり力は貸すが
　それ以外の場合は数％（おそらくその人の力の一割以下）程度の補助に過ぎない
　であれば、自分で挙げていると言ってもいいのではないだろうか

②について
　ほんとうに頼るクセがついて筋肉破壊にマイナスの影響が出るなら
　ボディビルダーだってやらないはずだ

　筋肥大と筋力アップは目的は違うが超回復が関係していることは間違いない
　ならば素直に考えてフォーストレプスも有効なのではないだろうか？

　素朴な疑問なのだが、そもそもどうして「頼るクセ」など付くのだろうか？
　ベンチプレス競技者としては、まずそこが理解出来ない

　競技をやっている人間で「頼るクセ」があるような方には会ったことがない
　「頼るクセ」がつくような人は何をしても強くなれないと言うのは言い過ぎだろうか・・・

　強くなりたいという信念があれば、おのずと人には頼らなくなるだろう

常識を疑おう
　昨日の「足上げ止めました」と同様に常識を疑うことも大事なことだと思う
　昭和の頃は「練習中に水を飲むと疲れる」というセオリーが常識化していたことを考えると
　この世の常識ほどあてにならないモノはない

結論
常識にこそ頼るな
自分の内なる声に耳を傾けよう

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり