1月
1発目の軌道の自得
背中にピップエレキバン
両肘ボロボロ
それまでベンチプレスの軌道が安定していなかった
1発目はプルプルして軌道を探りながら下ろし
2発3発目でやっと軌道が安定していたので
1発目からベストの軌道を取れるように練習をした
2月
新フォームに移行
肘を痛めた原因が腕の傾斜にあることを解明
地面に対して垂直に下ろすことを意識して
大胸筋の関与も多くなるフォームに改善
おかげで大胸筋が発達して
k師匠より「やっとベンチプレッサーらしい体型になりましたね」
と褒められた
3月
自己記録ラッシュ
ピーキング
自分の手帳に貼付けているベンチプレス換算表に基づき
毎日自己記録更新を狙った
と同時に春期北海道大会に向けてピーキング開始
常時MAXの90~95%を挙げていればピーキングの必要がないことを実感
練習で2発挙がる重量ならば公式止め有りで1発挙げることも実感
4月
止め有り練習
下ろすスピードの研究
75㌔級132.5㌔準優勝
止め有り実践練習を始めてやってみた
公式大会で記録を残すには止め有り練習で
止める筋肉の強化も必要と実感
その成果もあって大会での自己記録更新
5月
肩痛めて休んだ
出張先の慣れないベンチ台で肩を痛めた
実は大会直前に痛めていたのだが
やる前からいい訳を言わない主義なので
大会後に静養し、すっかり完治した
6月
ふじたひろゆきさんの講習
わざわざ芽室体育館まで来て頂き
非常にたくさんの実践テクニックを学んだ
講習後の懇親会も有意義な時間だった
この日以降、毎回「ふじた式うで回し」を欠かさず実行している
7月
サイクルトレーニング開始
減量
75㌔級から67.5㌔級へ転向
軽い重さからサイクルトレーニングを開始
フォームとスピード重視で忍耐の練習
8月
67.5㌔級優勝
中量級優勝
試合直前までベストの調子がでなかったが
妻の応援もあり、なんとか優勝出来た
9月
こうさんからの宿題
「地獄のメニュー」
「90㌔10発100㌔6発90㌔6発をノンストップで
3分間のインターバルで3セット」という宿題を頂いた
結果
1セット 2セット 3セット
90㌔10 10 10 6 4 6
100㌔5 2 1 2 2 1
90㌔ 5 2 1 2 2 2
今までの練習の中で一番キツイ練習だった
10月
サイクルトレーニング
太氣拳入門
この頃から月の半分は出張となる
立禅で背骨の調子がよくなり
身体を整えることが出来るようになってきた
11月
風邪 出張が続き不調
モチベーション下がりっぱなし
珍しくやる気も力も出ない月だった
風邪も引き筋力ががた落ち
12月
復調 ジャパンオープン準備
気を持ち直し、なんとか130㌔は挙げられるまで回復
今年の大会に繋げられるコンディションを作れた
今年の課題
①公式記録140㌔以上を残したい
鍵はズバリ僧坊筋
先ほど妻に背中を揉んでもらったが
筋肉がすっかり無くなっていると指摘された
8月の名寄大会の時は背中全体が
ボワンとかなり大きかったとのこと
MAX115㌔8発だったが今は107.5㌔8発程度ということは
あと7.5㌔以上を挙げる筋肉を付けなければならない
②次は減量だ
年末からご馳走を食べまくっている
1月10日からジムの脂肪買取りキャンペーンが始まるのに合わせて
ガッツリ減量しようと思う
③タイムリーな休養
「辛さ」基準ではなく、客観的な「疲れ」の把握に努め
疲れを蓄積させない
バロメーターは背骨の感覚にしていたが
それは正しかったようだ
僧坊筋と肩胛骨周辺の疲れは筋肉の張りを招き
背骨にも影響が出る
だから背骨が痛む時は要注意ということだ
今年も地道にガンバロー
p(^-^)q押忍