今日は久々に芽室体育館で筋トレをした
みんなが集まったので「今日はキリでケツを刺して欲しいんですけど」と
頼むとみんな真剣に聞いてくれた
他のところで言ったならば、100人中99人は吹き出すが、馬鹿にするかだろう
しかし、ここのみんなは違う
本気で頼むと本気で答えてくれる
だから、ほんとうに有り難い縁だと感謝している
するとnさんから「実はその方法は慣れるとキリがないと挙がらなくなるから止めた方がいいですよ^^」とアドバイスをいただいた
なんでも大山倍達先生と若木竹丸先生が、かつて五寸釘を尖らせてケツに刺したが
慣れるのでそれほど効果は期待できないとのことだった
私はてっきり葦原先生が初めてやったのかと勘違いしていたが
いずれにせよ悔しいがケツにキリは断念し、通常モードに移行した
いつも通り120㌔までアップ
130㌔も楽にクリア
第二試技は130㌔でもいけそう・・・とこの時思った
15分のインターバル後
135㌔に挑もうか迷ったが左胸の奥がプチ炎症している感じがするので
大会前でもあり大事を取って130㌔を選択
センター補助をしてもらい受ける
うん 軽い いけそう
胸まで下ろして挙げたら途中でストップ
失敗
う~~ん 失敗の理由が分らん
するとnさんより「背中の下部の疲労が溜まっています」とのこと
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さすがnさん
昨日 背中と腰をやったことを知らないはずなのに
たしか1年前もフォームが悪く肩の前面がかなり疲れていた時
ベンチを挙げ終わってすぐ「フロントデルタが疲れてますね 抜きましょう^^」と
いきなり当てられたことがあったので、今回で2回目だ
どうやら微妙な疲れや凝りも競技には影響するらしい
それにしてもnさんの慧眼には恐れ入る
疲労を「抜く」ことも大切なことだと改めて教わった
芽室体育館での練習時間の80%は笑い声だ
みんなリラックスして会話を楽しんでいる
そして順番に誰かのベンチがはじまる時は、一気に集中して真剣になる
私が見ていていつも思うのは、ここのみんなは「心が折れない」ということだ
限界を超えているはずなのに、必ず「ワンモア」と自ら更に追い込む
肉体を凌駕する精神の持ち主
そんな猛者達の集う環境でいっしょに練習できることは有り難い
大会まで、あと一週間
筋トレスケジュールは
16月 ダンベルプレスで筋肥大 腰 背中
17火 栄養 休養の日
18水 カイロの日 132.5㌔
19木 保健課の日 三頭筋の日
20金 135㌔チャレンジ
21土 移動日 栄養 休養
22日 網走大会
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