器械の採点と歌の上手さは
必ずしも一致しない
まぁ、典型的なのが私の歌なのだが(恥)
それでも遊びとして
高得点を採れれば
いい気持ちにはなれる
昨年より、後輩達と高得点を採るための
ポイントをいろいろ探ってきた ので書いてみる
①全国の平均点の高い曲を狙え
採点時に全国平均点が出るが
これが低い歌は総じて難しい
例えば全国平均が70点ならば
せいぜい80点くらいが限界に感じた
だから、歌ってみて全国平均の高い歌を
選曲するのがいいようだ
②音程が目まぐるしく変わる曲は避けよ
最近の曲は音程がポンポン飛ぶのが多い
ロングトーンだと多少の音程は
途中で修正が可能だと思うが
8分音符以下で音程が変わると
まったくごまかしが効かない
③後ろで流れるメイン旋律に合わせろ
音程の採点基準はバックで小さく流れる
主旋律で判定しているらしい
だから本物の歌手が歌っても
高得点が採れない理由がそこにある
歌手は、レコーディングとは違い
溜めたりいろいろアレンジして
譜面とは同じ歌い方をしていない人が多い
それが味であり、聴く人を魅了する技なのだが
器械にはマイナス要因と判定される
一番の誤りは、ライブバージョンで歌うこと(笑)
それこそが歌の本質であり
最高のパフォーマンスなのだが
器械には減点対象となる
対処方法としては
バックを大きめにかけて
カラオケの旋律を憶えることだと思う
④声の大きさに強弱をつけろ
精密採点デラックスⅡのパラメーターに
「表現力」ってやつがある
ちなみに私はいつも平均点しかいかないが
これは声の強弱を拾っているらしい
いわゆるメリハリってことだ
だから小さな声と大きな声を出すと
点数が上がるように出来ているらしい
公式サイトにも書いてあったから
間違いないのだが、それでも私は自得していない
⑤高得点の曲をひたすら繰り返し練習せよ
80点以上の曲は大切にして
何度も練習するとミスが減り
点数が上がる
例えば、今日歌ったバビルⅡ世は
あまり歌っていなかった曲だが
90点以上だったので、まだまだ伸びると思う
1番の「三つの僕に命令だ」の音程を取り損ねたが
今度は、間違わないので、それだけで点数は上がるはずだ
ベンチプレスと同じく
声帯の開き具合で、音程を身体に叩き込む
その反復練習で音程の狂いを少なく出来る
⑥一人で練習せよ
反復練習するには一人だと迷惑がかからない
ベンチプレスや空手と同じく
自分で練習するような人間は強くなる
部活やクラブで嫌々練習している人間で
強くなるのは、本当の天才だが
※99.9%の人間は凡才(当然、私も^^;)
だから強く、上手くなるには
ひたすら愚直に繰り返すのみ
⑦練習時はテーマを設けよ
これもベンチプレスと同じく
今日は「音程」のズレに注意して・・・とか
「リズム」はしっかりとるぞ!・・・とか
「表現力」を意識してみよう・・・とか
「安定度」を増すために腹に力を入れよう・・・とか
考えながら練習するといい
でも、これまたベンチプレスと同じく
「握り」「脚の連動」「ブリッジの保持」等
いっぺんに克服するのは難しい
ひとつずつ
クリアする以外、向上の道はなし^^
⑧パラメータを意識せよ
最初に書けばよかったが、この器械(精密デラックスⅡ)は
いくつかのパラメータで採点している
音程・リズム・表現力・安定度・・・
あとはロングトーン・ビブラート
パラメータの説明は
DAMのサイトでは詳しく書いてあるので
参考にして練習して欲しい
⑨自分の歌を録るべし
ベンチプレスの動画と同じく
見てフィードバック(研究⇒練習)
自分の長所、短所を自覚して
補強練習すれば、百戦怪しからずや^^
今は高性能のデジタル録音機が沢山ある
私のような普通のデジカメでも構わない
とにかく自分の歌を聴くことが
次のスッテップのカギとなる
⑩表示のバーはあてにならない
衝撃的なことのようだが
おそらくカラオケマニアは気付いていると思う
例えば、浜田省吾の「MONEY」を例にとると
途中で何度かマネ~~~とロングトーンの箇所がある
私はいつも一音外しているが採点には影響がない
おそらく、音程バーが間違ってると思う
更に言うと、オリジナルでは歌っていないところも
ずぅ~~~~としつこくバーが残っている歌も
何曲か経験している
とっくに間奏に入っているのに
バーだけは残って続いているパターンだ
③で書いたように
バックの主旋律に合わせればオッケーだと思う
⑪下手でも恥と思うな
私がジャパンオープンに出た時は
公式記録で120㌔が挙がるか挙がらないか
そんなレベルだったと記憶している
75㌔級で127.5㌔挙がった
自己記録更新である
あの時は、大阪の先輩の応援があったからこその結果だったが
とにかく、チャレンジすることが
自分の可能性を伸ばす道だと思っている
あの頃は、ほんとうに「ジャパンオープン」というように
オープン参加だったこともあり、私でも出場できたが
チャンスは貪欲に活かすべきだと思っている
もし、今はちょっと下手っぽく聴こえても
ガンガン練習すれば、必ず上手くなる
だから恥ずかしがらずに
ドンドン人前で歌った方がいい
⑫上手くなった自分を思い描け
自分の可能性を信じれる人間は
何でも手に入れられる
ここまでくると・・・スピリチャルの域に入ってくるが
最高の自分を思い描き、そのまた最高のバ~~ジョンを
疑いもなく信じ切れれば「リアライズ」
つまり現実化する
また、横道に反れるが、このブログを始めた時に
誰が「中年ベンチプレス王」になると思っていただろうw
75㌔級で公式記録110㌔
それがスタートだった
カラオケだって同じ
例えば、60点ならば
「うわ~伸び代が40点もあるぢゃん、ラッキー!」
「これからガンガン点数を伸ばすぞぉ~~」
ってな具合に考えて100点の自分を追い求める
それが自分という存在を高めてくれると思っている
⑬強烈な意志(思い込み)
いつも書くが、これは「現実化」=リアライズの最強のアイテムだと思う
私は小さい時から思い込みが激しく
一番恥ずかしい思いをしたのが
イギリスの空港の本屋さんだったw
この話は、以前書いたことがあるので割愛するが
強烈な思い込みは、プラスの人生を歩める
私の場合は、ナチュラルでいいことしか考えないので
・・・・・
いいことしかという以上に最高のことしか起こらない
「気」も関係はしているとは思うが
素晴らしい縁に恵まれ過ぎている
カラオケでも「上手くなりたい」「高得点を採りたい!」
ってな強烈な意志があれば、みな上達すると思う
ただ、ベンチプレスもカラオケも
そこまで情熱や時間をかけられない方がほとんどなんだろう
⑭自分人生の時間の配分
人間の一生は、この配分に尽きるのではないだろうか
「研究に人生を捧げる」「エロを極めて人々を幸せにする」
「ベンチプレスの最高重量を挙げる」
はたまた「アイドルを追っかける」等など
自分の人生の時間の使い方は、自分が決められる
そこにカラオケを費やせば
それなりに成果をもたらすだろう
運転中も朝起きた時も「最高の女」にアクガレていれば
それもまたリアライス=現実化する
だから私は「money」の三番で「空」を指差す
※いつも書くが
このブログは宇宙で「最高の女」のために書いている^^
⑮どれだけ深く愛せるか!
カラオケに限らず、好きなものに対する態度として
時間・量・深さってなのがパラメーターになると思う
もし、真剣にカラオケ王を目指すなら
マイクの指向性の研究から
エコーの点数に対する影響度など
マニアックにとことん追究するはずだ
結局「好きこそもののの上手なれ^^」
ってなことに落ち着くんだろうな
ええぇ~
3:44
飲み過ぎた。。。
反省
昨夜書いたNさんの2.5リットルには
とうてい及ばない。。。
が、健康第一 (^o^)丿
おやすみなさい
^^
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