１０７．５㌔１０発１０発クリア 愛の力 ディープパーシャル法

４㌔ダンベル腹筋３０回
スクワット自重　　３０回３０回３０回３０回

ベンチプレス　
アップ４０㌔１０発～１２０㌔１発まで

インストラクターがいたので潰れた時のために見張りをしてもらい
久々のメインセットにチャレンジ
１０７．５㌔
９発でストップしたが深呼吸をしてもう１発押し切って連続１０発クリア

インストッラクターが忙しいので、１５分くらいインターバル後チャレンジ
今度は前のセット以上に９発がフラフラでもう限界・・・
しかし限界までは誰でもいく
真のチャンピオンは、その限界から更に一歩前に足を踏み出すものだけがなれる

「ぬおおおおおぉぉぉぉぉ～～～～ぉぉぉ～～～～～っつぅ」
空の彼方に思いを馳せ　愛の力を感じ、引き寄せる
（うおおぉ～～　力がみなぎるぅ～）
「ずりゃぁ～～っつ！」
あれ？　軽い　クリアしちゃった

普段は声をほとんどあげないのだが
限界を超えるには裂帛の気合いが必要だった

今月の目標のうち
　１２２５．５㌔３発３発クリア
　１０７．５㌔１０発１０発クリア
あとは
　１１０㌔８発８発を今週中にクリアしよう

その後は網走大会のピーキングをしていくって寸法です

ピーキングのスペシャルメニュー
その名は「ディープパーシャル法」
先日１３２．５㌔を失敗した反省点をふまえ、自分の弱点を発見
それはバーを胸に一度降ろしてから挙げる数センチのところが弱いのだ
ほとんどの人もそうだとも思っている
だから、ここの間の筋力を付けて、スピードを上げてスティックングポイントを通過させるようと思い
１００㌔で胸から半分くらいの所まで挙げて、また降ろすを連続してやった

やっていくとだんだん挙がらなくなってくる
潰れる寸前に命がけで最後の１発を挙げきるのである
これは補助がいないところでは危険です
（よい子は絶対真似をしないで下さい　）

冗談抜きにベンチプレスはリミッターを切らなければ強くは成れないと思う
火事場の馬鹿力をいかに随意に出せるかの競技とも思っている
新格闘術の黒崎先生の名著「必死の力・必死の心」の中に確かこんな一説があった

寝技の稽古をしていて弟子が「参りました！もう動けません！」と言った時
黒崎先生は「ほう　ほんとうにもう動けないんじゃな（ニヤリ）」と言ってから
汗でベチョベチョのお腹を、弟子の顔に思い切り押しつけて鼻と口を塞ぎ呼吸を出来なくして押さえ込んだ

するとその弟子は、死にものぐるいの形相で黒崎先生を押しのけた
黒崎先生は「ほら　それが本当の力じゃよ（ニヤリ）」と言ったそうだ

大山先生や芦原先生もキリでケツを刺してもらって筋トレした話しがあるので
私もやってみようと先週考えていたところだ
結果はここで報告したい＾＾

さて今日の筋トレの続きは
３０㌔ワンハンドローイング１０回１０回のみ

おお　もう少しで0：00だ
これからがまた楽しい仕事が待っている
でも2：00までには寝よう