昨日の朝、起きると身体が冷えている
昼間もだるく風邪がなかなか抜け切っていないようだ
午後になって雨が降り出した
それでも魂は熱かった
北見ー網走間は青い標識では57キロとなっていたが、夜であり雨も降っていたため千田道場に着いたのが7:10
我ながら安全運転である^^
挨拶を済ませたところに、有我さんも練習に来てくれた
千田さんからのアドバイス
・自由にアップをして自由に器具を使って下さい
・私のアドバイスは使わなくても気にしませんので、自分に合ったものだけを取り入れてもらって下さい
・100言ったうちの内3でもまったくかまいません
・(とかおさんが)自分の好きなものを使ってもらえればいいです
う~~ん
そういえば7月の網走大会の後の飲み会でも「自分の技術は、北海道のみんなに全部もっていってもらってかまわないんです^^」って言っていたことを思い出した
流石である
二年前に初めて大会に出場してから、いつも感じることなのだが
みな「己の最高・最強」を目指しつつも、まわりの人間に対する気遣い・優しさは人一倍大きいということだ
特に新しく始めた人間にも親切でアットホームだと強く感じる
競技人口が少ないから、ということではなく自然に優しい人間が集まったと思う
「自分に厳しい人間は他人には優しくできる」というのが私の分析だ
みな口に出しては言わないが、怪我をしつつ、風邪を引きつつ、家族サービスに明け暮れ
障害を乗り越えながら練習をしている(千田さんなど、鼻血まみれだったしぃ)
そんな障害を乗り越えながら、練習を継続していく意志の強さが本当の自信になっていると思う
「本物の自信」があるからこそ、惜しげもなく自分のテクニックを公開できるのだ
筋肉の世界はすばらしい^^
そんなことを感じながら40㌔10発でアップ開始
すかさず千田さんのアドバイス
・とかおさんは私と同じ「背中タイプ」ですね
・下ろす時は背中、挙げる時は胸を使っています
・ただ軽い重量のうちはいいですが、限界重量になると胸をこじ挙げているので
(緊張した筋肉をさらに捻って伸ばすので)怪我しやすくなります
どっひゃぁ~@@;
当たってるぅ~←怪我
さらにアドバイスは続く
・下ろす時肘を手前にたたんでいますので怪我をします
・前腕はむしろ反対に倒すくらいの意識の方がいいのですが
怖いので経験者ほどできません
・初心者は先入観がないので軌道も最初からベストのものが身に付きやすいです
う~~ん
図星だ@@;
つづく
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