80㌔にして下ろすことを意識しながらやってみた
千田さんのアドバイス
・肘は伸ばしたまま腹に下ろし、脚を使いへそからアゴへ挙げるイメージを持つ
・バーを下ろす時は胸の張りを使う
・胸をバリヤーとイメージする
8発8発やってみたがキツイ!
普段と違う軌道なので筋肉の使う位置が変わっているためバンバンにパンプアップする
千田さんからのアドバイス
・肩を動かしているのは背中の筋肉なのでもっと有効活用した方が良い
・ヘヴィな重量になってくるとフロントデルタよりも背中の押しがポイントになってくる
・胸のバリヤーを使い、背中で受けて、背中の返しで挙げる
バーの下ろす位置をへそ方向にする意味は、脚の力を有効に使うためだからだ
「連動」ということを何度も説明してくれた
100㌔で5発5発やってみたがキツイ
千田さんからのアドバイス
・もっとやんちゃに挙げていいと思います
・8発挙げの場合は、脚との連動をテーマに胸に一度置くくらいから一気に跳ね挙げる
くらいアバウトにやってもいいと思います
・1発挙げの時はキチキチフォームで、脚との連動を速くコンパクトにするといいでしょう
・ケツの移動は反則ではないので、もっとも効率的な挙げ方で挙げればいいと思います
そんな訳で80㌔に減量して再度8発挙げに挑戦
改めて脚を意識して挙げると、大腿四頭筋がバンバンになる
すぐビデオで確認させてもらったが、鳩尾くらいにしか下ろせていない
千田さんのアドバイス
・へそベンチもテクニックです
・60㌔でも難しいと思います
・ベンチの運動を「上下上」ではなく「下上下」と意識するのも良い方法です
・足上げベンチは胸の力だけで行っている このようにメリハリ(胸・背中)をつけた練習意識が大事だ
こう言って実際に目の前で千田さんが実演してくれた
聞くよりやはり見た方がよく解る
いままでのアドバイスのエッセンスが理解できた
それで60㌔に減量して再挑戦
むむっ!予想通りヘソなんかには届かない、ビデオで見てもほんの少しだけ変わっているに過ぎない
一朝一夕でできないのは分っているが、脚の力をより伝えるのは下部の方が効率が良いことは明白だ
千田さんからのアドバイス
・背中タイプにはダンベルプレスやフライは(ベンチの筋力アップには)効かない
・ベントロー、チンニングトディップスが有効だ
ふむふむ
(今度からチンニングも取り入れよう)と思っていたら
さっそくやってみることに・・・
学生時代にはいつも机の間でやっていたが、久しぶりである
とりあえず30回できた
多分40回はできそうだったので、重りを着けた方がよさそうだ
つづく
写真は芽登峠周辺の山の雪
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